モチーフにした「花伝車」と称した作品を二つ制作します。
一つは東信・中信・南信を一つにまとめたもので、約30メートルほどの長い作品になります。南信の霜月祭りの天狗、東信の小泉小太郎伝説の大蛇、浅間山の大男ダイダラボッチなどが花絵で表わされます。(セントラルスクゥエア前近辺)
もう一つは北信の、「牛に引かれて善光寺参り」の牛と長野祇園祭の屋台を表現した作品で、立体作品の「花ぐるま」が連なって約14メートル近くになります。(長野朝日八十二ビル前近辺)
「花ぐるま」は一般の方たちに参加していただくワークショップで制作されます。
たくさんのチューリップを、下絵が描かれた立体ボードに差し込んでもらうというものです。こちらは4日(木)10時~完成まで。どなたでも参加ができます(参加無料、事前の申込み不要)。
また、この立体作品の「花ぐるま」の中では伝統玩具などでお子様に遊んでいただけます。